浜辺に落ちているクッキーのような物体拾って裏返してみたらびっくり、表面がうぞうぞとうごめいていたらしい。 うぞうぞけいが苦手な人は閲覧注意
この奇妙な物体は日本名タコノマクラというウニの仲間のようだ、英名でSandDollar直訳すると砂で出来たドルコインとなる、ニュージーランドでは海のクッキー(sea cookie)、鯛のビスケット(snapper biscuitin)なんて呼ばれたりしているらしい。南アフリカではパンジーシェル(pansy shell)と呼ばれているそう、パンジーとはあの花のパンジーだ、なんでパンジーと思うかもしれないが答えは、タコノマクラの内殻にある。
そう、タコノマクラの内殻はパンジーとそっくりの模様がついているのだ。
管足(wiki)と呼ばれるウニにとっての足が出る部分の穴の列を歩帯というのだがその歩帯の模様が花に見えることから南アフリカではパンジーシェルと呼ぶようだ。 なるほど納得
外観から連想される名前でしっくりくるのは、海のクッキーだが、鯛のビスケットというくらいだから、鯛のえさになっているのだろうことを考えると、外観と特徴をとらえてかつ生態系の位置づけを的確に表した鯛のビスケットという名前が、個人的に一番いいと思う。
海外産蛙たちの反応
1.名無しの海外カエル
タコノマクラはみんながよく知るウニの仲間だよ、棘はもっと小さいけどね
↑2.名無しの海外カエル
彼らはウニなの??こっちじゃヒトデって呼んでるよ、ヒトデの仲間なんじゃない?
↑3.名無しの海外カエル
彼らは同じ門に属する棘皮動物で、放射上の対称性を持つ動物として分類されているね、そういう意味ではヒトデの仲間というのも正しいね、同じ門にクモヒトデ、ナマコ、ウミユリなんかもいるよ
※門…分類学の分類方法、下層には目、科、属、種がある。
4.名無しの海外カエル
クトゥルフコインだ!
5.名無しの海外カエル
トリック(錯覚)アートみたい
↑6.名無しの海外カエル
おもった
↑7.名無しの海外カエル
そのコメントを待ってた
8.名無しの海外カエル
私のおばあちゃんがよくケープコッドで拾って送ってくれたなぁ、それで狂ったように磨きまくってた
9.名無しの海外カエル
そんなに長く水の外に出しちゃだめだ 彼らには水が必要なんだよ
↑10.名無しの海外カエル
スポンジボブが私に教えてくれたのは、水ヘルメットをかぶればかれらはそれでいいってこと
11.名無しの海外カエル
もし君が浜辺でぶらついて、彼らを踏みつけてもきっと気づかないだろうね
砂底がほんの少し盛り上がっているだけで、砂底の表面とほとんど見分けがつかないし
海外では幻覚について話すとき、acid visuals錯覚アートでacid(酸)が使われているように、acidの蝕むものというイメージと幻覚のイメージが重なるのか頻繁にacidという単語がつかわれているみたい
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